18【初心者でも洋書が読める!?】英語初学者向けの洋書を読もう
こんにちは!
カイトです!
今回は基礎的な単語と中学レベルの文法
さえ覚えていれば読破できる洋書(英語で
書かれた本)をご紹介します!
英語の文章がそこそこ
読めるようになったから
洋書を読んでみたい、、という方は
ぜひこの記事を読んであなた好みの本を
見つけてください。
この記事を読むことによって、
以下の3つのメリットを得ることができます。
①あなたの英語のレベルに合った本を
読むことができるので、内容を理解
できるし挫折しにくい
②興味のある本を読むことによって
日頃の英語の勉強を楽しくできる
③楽しく読みながらいつのまにか
速読できるようになり、英語の試験に
良い結果をもたらす
逆にこの記事を読まないことによって
以下のデメリットを被る可能性があります。
①レベルに合わない本を手に取ることに
よって、単語や文章の英語が難しすぎて
本の内容がわからない
②難しい本を手に取ることで、本を読むことが
目的ではなく、わからない単語を辞書で
調べる続けることが目的になる
③洋書を楽しく読めなかったことで
それが挫折経験となり、英語の勉強が
楽しくなくなり勉強をやめてしまう
これらのデメリットを受けないように、
この記事を読み今のあなたの英語力に
合った本を買うようにしましょう。
それでは、早速英語初学者向けの
洋書をご紹介します!
それは、
「ラダーシリーズ」
というシリーズです。
伝記から物語までさまざまな種類の本が
約200冊あり、TOEICの点数や英検の級
を基準に以下のようにレベル分け
されています。
レベル1:TOEIC L&Rテスト300〜400点
英検4級
レベル2:TOEIC400〜500点
英検3級
レベル3:TOEIC500〜600点
英検準2級
レベル4:TOEIC600〜700点
英検2級
レベル5:TOEIC700点以上
英検準1級以上
5段に分かれていて、1番簡単だと英検4級
レベルなのはかなり易しいですよね。
ちなみに英検4級は中学2年生レベルの英語です。
このラダーシリーズは、本田圭佑さんが
アンバサダーであるプログリット(PROGRIT)
という大手英会話コーチングで
多読(たくさん読むこと)の教材としても
使われています。
実際に教材として使われているなんて
相当信頼されている本ということですね。
では、ラダーシリーズの中はどのような
構成になっているのでしょうか。
ラダーシリーズの公式サイト(ラダーシリーズ特設サイト)に書籍の詳細が記載されていました
ので、抜粋してご紹介します。
まずはレベル1の【The Albert Einstein Story】
(アインシュタイン・ストーリー)を
見てみましょう。
まず、目次が以下の通りとなっています。
ページ数が100ページ以下なところが
読みやすい理由の一つかと思います。
次に「読み始める前に」という
事前知識を紹介するページがありましたので
ご紹介します。
ここでは登場人物の紹介や本文中に
出てくるキーワード(おそらく頻出単語
かと思います)も紹介されています。
本文を読みやすいように事前知識を
共有してくれるなんて非常に親切ですね。
そして本編が始まります。
文章も中学レベルの簡単な単語で
書かれていますね。
ゆっくりで良いので読み進めていくことで
確実に読解力は上がっていきます。
本文を読み進めていく上で注意したいのは、
わからない単語があっても、頻出する単語
でない限りは意味を調べないようにする
ことです。
英語学習として本を読む意味は、「たくさん
の英文を読むことで速読力を鍛える」
こと、「わからない単語の意味を文脈で
推測する力を身につける」ことです。
もちろん単語の意味を調べることは
良いことですが、たくさんの文が詰まっている
本という媒体では非効率と言えます。
意味を調べ始めたらキリがないですから。
いかがでしたでしょうか。
以下のURLよりあなたのレベルに合った
ラダーシリーズを探して購入してみてください!
読破できたことによる達成感はまた一つ
あなたを成長させると思います。
最後までご視聴いただきありがとうございました!