⑤【語彙力増強】同じ「モノ」でも国によって名前が違う?
こんにちは!
カイトです!
今回は、スニーカーやマンションなど、
普段よく使うような「モノ」でも
英語圏の国によって呼び方が違うモノを3つご紹介したいと思います!
この記事を読むことによって同じモノでも違う呼び方があることを学ぶことができ、
ボキャブラリーを増やすことによって実際に会話する際に豊かな英語表現を行うことができます!
また、今回はアメリカ・イギリス・オーストラリアの3つの国でのそれぞれのモノの呼び方をご紹介しますが、
実際にそれぞれの国の人とこの記事の内容について話すことによって話題作りにもなって一石二鳥なので是非最後まで読んでみてください!
モノに限らず言えることですが、
ボキャブラリーが少ないと英語表現のレパートリーも限られてしまい、
話す文章がどれも似たようなものになりがちになってしまい、英語を話すことがつまらなく感じてしまうことがあるかと思います。
是非できるだけたくさんの英単語に触れ、柔軟に英語を話せるようになりましょう!
【写真】
それでは、早速ご紹介していきます!
①スニーカー(靴)
【写真】
アメリカ:Sneakers(スニーカー)
イギリス:Trainers(トレーナー)
オーストラリア:Runners(ランナー)
いかがでしょうか?
アメリカのスニーカーは想像通りですが、イギリスとオーストラリアに関しては全く別のモノの意味になりますよね。トレーナーもランナーも日本では「人」に対して使う言葉なので非常に面白いです。
②トラック
【写真】
アメリカ:Truck/Rig(トラックまたはリグ)
※Rigは大きいトラックに対して使われるそうです。
イギリス:Lorry(ローリー)
オーストラリア:Truck
アメリカとオーストラリアは同じ呼び方のようです。イギリスのLorryは日本では「タンクローリー」などで使われる言葉ですね。
③マンション
【写真】
アメリカ:Apartments/Apartment Complex(アパートメンツ/アパートメント・コンプレックス)
イギリス:Flat/Block of Flats(フラット/ブロックオブフラット)
オーストラリア:Apartment/Flat
この3つの国のマンションの呼び方で1番面白いところは、どの国でも「マンション」という単語は使われていないということです。本来のマンション(mansion)の意味は「大邸宅、館、豪邸」などであり、集合住宅の意味では使われないのです。海外の人と英語で話すときは、ApartmentかFlatと表現するようにしましょう。
いかがでしたでしょうか?
どの国も同じモノに対してそれぞれの呼び方があるということがわかっていただけたかと思います。
今回は3つのみ例を挙げましたが、もっとたくさんのモノが違う呼び方で使われていますので是非調べてみてください!
今回の記事は以下の動画を参考に作成しましたので是非視聴してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!