17【この勉強方法は今すぐやめて】英語初学者にありがちな間違った勉強法〜単語編〜
こんにちは!
カイトです!
今回は英語の勉強を始めたての方が
やってしまう間違った単語の勉強方法を
4つお伝えします!
また、併せて正しい単語の勉強法もお伝え
したいと思います!
この記事を読むことによって
以下3つのことができるようになります。
①正しい単語の覚え方を実践し、効率よく
単語を覚えることができる
②最短で英語の記事や文章を読むことができる
ようになる
③単語を覚えられないストレスを極力
減らして学習を継続しやすくする
逆にこの記事を読まずに勉強してしまうと
以下の3つの状況になってしまうかもしれ
ません。
①間違った勉強法を続けてしまい、
上達せず時間を無駄にしてしまう
②労力に対して全然単語を覚えられずに勉強をやめてしまう
③試験で思うような結果が出ず、かつ英語も
いつまでも話せるようにならない
これらの状況を避けるために
この記事を読んで正しい方法で
学んでいきましょう。
ちなみに今回お伝えする正しい単語の
覚え方は大学進学向けの学習塾で取り入れ
ていたり、英語の勉強法を発信している
大物YouTuberもおすすめしている
勉強法になります!
それでは、英語初学者が陥りやすい
間違った勉強法について4つご紹介
していきます。
①不釣り合いのレベルの単語帳を使う
あなたの現在の目標は何でしょうか。
目標のレベルに合わない単語帳を使った
ところでその目標を達成するのに必要な
レベル、あるいは分野ではないかもしれません。
例えばTOEICで高得点を取りたいのに
英検1級の単語帳を使っていてはあまり
効果的ではありません。大学の論文で使われる
用語とビジネスで使われる用語が全然
違うのと同じことです。
単語帳によって収録されている単語は
かなり異なります。実際に書店へ出向いて
どのレベルに向けた単語帳かを吟味する必要
があります。
②書いて覚えようとする
書いて単語を覚えることも効率的な勉強法
とは言えません。
何より単語を書くことは時間がかかりますし、
非常に疲れます。
そもそも単語を覚えるためには、できるだけ
同じ単語を見たり聞いたりすることです。
単語を書くより見たり聞いたりした方が
出会う単語の数は必然的に多くなります。
また時間をかけて単語を覚えても結局
忘れてしまいます。
単語を忘れてしまうこと自体は全く悪いこと
ではなくむしろ自然です。
大切なのは忘れたとしてもすぐ単語を見て
「忘れた単語に触れて思い出す」という
作業を何度も繰り返すことです。
短い時間でできるだけ多くの単語を
たくさん反復するために「読んで・発音して
・聞く」ことを意識しましょう。
時間と労力のかかる「書いて覚える」
ことは必ずやめましょう。
③読むだけで覚えようとする
書いて覚えることは時間と労力がかかり
ますが、一方で読むだけで覚えようとする
ことも効果的とは言えません。
書くことに比べたら、速く反復することは
可能ですが、一回一回の記憶が浅いです。
単語を覚える際は五感を使うと記憶に定着
しやすいとされていますので、
読むだけではなく、できれば聞いたり
声に出して発音したりと五感を使うことをおすすめします。
また、歩きながらなど軽い運動をしながら覚えると更に効果的です。
④日本語訳で覚えようとする
最後は日本語訳で覚えようとすることです。
英語を日本語訳に直していると、頭の中で
日本語→英語へ変換するため意味を理解
するまで一定の時間を要します。
本来、英語は英語で理解して話したり
聞いたりします。日本語を見た時に日本語
で理解することと同じです。
英語を見た時に日本語に直して理解する
ことが習慣化すると、今後英会話を
行ったり、英語でドラマや映画を観たり
するときに、会話のスピードについて
いけません。
英語の意味を理解する以前の問題ですよね。
英語を英語で理解するために、
英語を頭の中で映像や写真、絵などに変換して
覚えることが効果的です。
スピーキングやリスニングを行う際にも
思考する時間を大幅に削減することができます。
いかがでしたでしょうか。
もし今回紹介した4つのうち1つでも
当てはまってしまったら必ず学習方法
を以下に変えてみてください。
必ず前向きな効果が期待できます!
①自分のレベル、目標に合った単語帳
を使う
②単語は「見て、聞いて、発音して」覚える
③単語は五感を使って覚え、可能なら
歩きながらなど軽い運動をしながら覚える
④英語を頭の中で映像や写真、絵などに変換して
覚える
最後までお読みいただきありがとうございました!