15【単語覚えたけど聞き取れない!】ネイティブの英語を余裕で聞き取る方法①

こんにちは!

カイトです!

 

今回は

単語をある程度覚えたけど

英語が全然聞き取れるようにならない!

という方に一工夫で英語が

聞き取れるようになる方法をお伝えします!

 

 

この記事を読むことによって

以下の3つのことができるようになります。

 

①今まで聞こえづらかった英語を

聞き取れるようになれる

 

②リスニング力が要求されるテストの

点数を大幅に更新できる

 

③実際に海外の人と話した時に

会話が成立するようになる

 

 

逆にこの記事を読まずに勉強してしまうと

以下の3つの状況になってしまうかもしれ

ません。

 

①いつまでも英語が聞き取れるようにならず

英語が苦手なまま学習をやめてしまう

 

②勉強しても試験の結果が思うようにいかず

時間とお金が無駄になる

 

③海外の人に話しかけられても

英語を聞き取れず、会話にならず

恥ずかしい思いをする

 

これらの状況を防ぐために

是非この記事を読んで

リスニング力を向上させましょう。

 

 

それでは聞こえなかった英語を

聞き取れるようにする方法をお伝えします。

 

それは、

①リンキング(linking)

②リダクション(reduction)

③フラッピング(flapping)

の3つをマスターすることです!

 

今回は一つ目のリンキングについて

詳しくご説明したいと思います。

 

 

このリンキングという発音法は

AtsueigoのAtsuさんはじめ

数多の英語系YouTuberや

ネイティブキャンプなどの大手英会話教室も、

英語の発音を向上させることにおいて

最も大切な要素の一つとしています。

 

 

①リンキング(linking)は

link(繋がり)を表し、つまりは

単語と単語がつながって発音される

ということです。

 

どういうことか。

以下の文章を例に詳しくみていきましょう。

"Can I have a cup of tea?"

訳:(一杯の)お茶をいただけますか?

 

この文の発音は英単語の通り見ると、

 

「キャン アイ ハブ ア カップ オブ ティー?」

 

となりますが、実際に英語圏に住む人は

このような読み方はしません。

 

ではどのように彼らは発音しているのか。

 

「キャナイ ハバ カッポブ ティー?」

 

もはやなんの単語をどのように読んでいるか

わからないですね。

この文章の読み方は、

単語と単語を繋げて発音しているのです。

ではどのように単語を繋げているのか。

 

はじめの塊「キャナイ」は

"Can I"を繋げて読んでいるのです。

Canの最後のnと、Iを繋げると「ナ」のような

発音になります。

 

次に「ハバ」ですが、こちらは

"have a"を繋げて読んでいます。

この場合veとaを繋げるわけですが、

veのeは発音しませんので

vとaを繋げることになります。

ハブ(have)のブとア(a)を繋げると

ブァという発音になる、と覚えていただければ

と思います。

 

その次の「カッポブ」ですが、これは

"cup of"のpとoを繋げています。

pとoを繋げたら「ポ(po)」、

そのままですね。

 

"tea"はもちろんそのままです。

 

このリンキングですが、実は

法則があります。

 

それは

単語が並んでるとき、

子音(a,e,i,o,u以外)で終わる単語の後に、母音(a,e,i,o,u)で始まる単語が続いた際に

リンキングが発生する

というものです。

 

例えば先ほどの"cup of"も、

cupという子音で終わる単語の後に

ofという母音で始まる単語が続いています。

 

他には以下の例はリンキングが発生します。

・a lot of

・stand up

talk about

などなど

 

これらをマスターするだけで

みなさんの話す英語が劇的に

ネイティブに近づきます!!

 

 

いかがでしたでしょうか。

今みなさんが使っている単語帳や問題集で

英文が記載されていると思うので、

是非このリンキングを試しながら

声に出して読んでみてください。

間違いなくリンキングの大切さに気づく

と思います!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!